2012年

7月

02日

「熊野の郷・雲」写真展を終えて

 

 2012年4月22日から5月5日まで、広島市中区袋町「広島市市民交流プラザ」の展示ホールと、6月16日から7月1日まで、地元熊野町町民会館玄関ホールで開催した「熊野の郷・雲」写真展を、無事終えることが出来ました。多くの方々のご支援によるものです。ありがとうございました。

 二つの会場には感想文ノートを備え置いていました。たくさんの人たちからお言葉を戴きました。そのいくつかを抜粋してご紹介します。

 

 

「写真展」感想文

 

 

 ” 年を重ねると、自然、空、雲、山、川、花と、季節の移ろいを感じると心がいやされる

  ものです。モノクロの空の写真。心にひびく写真でした。ご自愛下さい。

  又、作品展を楽しみにしています。(58歳 女性)   ”

 

 ” 雲だけの写真でも光と季節を感じます。(65才 男性)  ”

 

 ” 以前、中国新聞に中田さんのことが載っていて、その記事を切り抜き大事に持っていました。

  この写真展に来るのをとても楽しみにしていました。中田さんの心象風景は私の心象風景でも

  ある様です。毎日忙しい日々をすごしていますが、今日は何か心がホッとする時間を持てた

  様に思います。また次回作、楽しみにしています。(林 45才)  ”

 

 ” モノクロ写真に色を感じます。定年後はじめた趣味の写真を仲間20人と楽しみながら

  日々を切り撮っています。(佐伯区フォトクラブ)  ”

 

 ” 毎日新聞の記事を見てきました。太陽と雲のバランスが、なんかすごいと思いました。

  当たり前に存在するもので、人に感動をあたえることができることにびっくりです。

  とても勉強になりました。(31才 男性)  ”

 

 ” 写真を見ながら、この時の空の色はどんなだったろうと思いました。雲の色は? 

  光の筋の色は? そんなことを思いながら見ることができるのが、モノクロ写真の魅力

  なのでしょうか。(64才 男性)  ”

 

 ” 雲のいろいろな表情におどろきました。怖さを感じる雲に迫力を感じます。私も空を

  見上げてみようと思いました。(46才 女性)  ”

 

 ” 雲にこんなにも多くの表情があるのに驚きました。しかもモノクロの表現に更なる

  感動を覚えました。  一日として同じ雲は出ません。どうか今後も根気よく撮影され、

  又写真展を開催して下さい。期待します。(73歳 男性)  ”

 

 ” 様々な雲の造形の美しさと共に、その下に並ぶ家と、そこに住む私達小さな人間が

  とてもいとおしくなりました。同じ雲は二度とない。人生も同じとのメッセージ。

  とても印象に残りました。(fm)  ”

 

 ” 私も昔から雲を見るのが好きで、飛行機の上から変わりゆく雲などの写真を写したり

  していました。少しの間に虹が輪になったのを見ましたが、その時は急でカメラを

  出していなかったので、残念ながら写せませんでした。今は年令も重なり海外へも

  行かれません。残念です。(86才 老女)  ”

 

 ” 新聞記事を見てきました。私も1996年重症筋無力症を発症して胸腺の摘出手術をして、

  お陰様で今は非常に調子よく生活しています。同じ病気をした方で、頑張っていらっしゃる

  ことに敬意を表しに写真展に参りました。今後もお互いに頑張りましょう。

  (安佐南区 68才 男性)  ”

 

 ” はじめまして。毎日悶々とした日々をおくっていました。今日テレビで写真展を知り、

  外出する気持ちになりました。この写真展で「見に行きたい!」という気持ちと、

  「何か勇気」や、「助け」を求めていたのだと、自分自身思います。私も雲をよく見ます。

  流れていく雲ですが、それは一つ一つ、意味を持っていると思うのです。今日は本当に

  ありがとうございました。(M)  ”

 

 ” 以前、中国新聞で中田さんのことを知りました。私も写真を撮っています。今回の雲だけ

  の写真を見て、特に構えて写真を撮りに行かなくても、身近にあるものをテーマに撮るのも

  いいな、と思いました。今は娘の写真が中心ですが、その時々の身近にあったものを撮って、

  その記録を後で振り返って楽しもうと思います。雲の写真。これからも二度とない景色が

  無限に広がりますね。楽しんで撮って下さい。本日はどうもありがとうございました。

  (府中町 34才)  ”

 

 ” 71才になる男性です。写真教室でデジカメ撮影の勉強をしています。この教室に電動

  車椅子の人がいます。この人はカメラをその車のハンドルの位置にしか設置できない人です。

  高低も出来ず、たて・横位置も撮れません。でも同じ視点で同じ位置で、ファインダーも

  見れませんが、感動する写真を撮られます。彼は努力されてその位置からの撮影力をもって

  おられるのです。敬服・敬意をいだいています。これからも中田さん、ご精進ご精励下さい。

  私にとって大いに参考になりました。(八本松町の一老人)  ”

 

 ” 現在、うつ病と闘っています。周りの人達に支えられ、中田さんの気合いも人一倍、

  いや二倍あったと推測されます。写真を見せていただき、どれ一枚黒だけの雲がありません。

  白 → 明るさ。 黒 → 闇。黒の中に絶対白がある。闇ばかりでは無い。かならず

  出口が見えてくる。本当に有難う御座いました。(中区 M)  ”

 

 ” 写真展によせての文章を読んで、白黒の写真にした理由を知りました。空といえば青と

  思うけれど、雲のうしろにある太陽を想像して朝日かな、夕日かなと自分の中で色を

  つけながら見ていたのです。一つだけ白黒がピッタリと感じたお写真がありました。

  ほぼ中央に黒々とした雲のカタマリのある一枚です。重く印象を受けました。しかし

  すぐうしろの太陽がまぶしく感じていました。心が動かされました。今後のご活躍を

  お祈りします。(M・E)  ”

 

 ” はじめまして、私、Kといいます。私も重症筋無力症です。今は元気でおります。

  中田様の新聞記事を拝見して伺いました。私も畑をしたり内職をしたりして、なかなか空を

  じっと見つめることがなかったけど、空も生きているのですね。とても感動しました。

  がんばって下さい。  ”

 

 ” 初めまして。私、あきと申します。フラワーフェスティバルの散歩中にこの写真展が

  目に飛び込みました。私はこの写真がとても心に残りました。高校生の私がこんなことを

  言うのもおこがましいかもしれませんが、不思議と涙が出てきたのです。私は高校で

  うまくいっていない自分がとてもなさけなかったのですが、写真のおかげで心がスッと

  楽になりました。あたり前にあるものもあたり前ではないのだと感じました。

  これからもがんばって下さい。応援しています。  ”

 

 ” zmです。本日は家族でお伺いしました。(高校生の)娘も「雲にも色々と表情があるね。

  これからの季節、夏雲を見るのも楽しみだね」と言っておりました。又、素晴らしい写真を

  とって下さい。  ”

 

 ” 私も重症筋無力症です。何とか元気で頑張っています。素晴らしい作品見せて貰い、

  感動しています。残りの人生、お互いに気持ちよく生きて行きたいと思います。  ”

 

 ” 山に登らなくても、こんな雲と出会えるのですね。日常の暮らしの中でも、自然を感じ、

  自然から力をいただくことができることを教えていただきました。マンション暮らしの

  私ですが、より一層、窓が大切な存在になりました。大切なことに気づかせていただき、

  ありがとうございました。(K・Y 46才主婦)  ”

 

 ” 様々な方へのケアを体験してきました。自分自身もがん生還者ですが、雲をみていると、

  自分自身の心の中を写し出しているように思っていました。今日、写真を見て、「そうだ、

  やっぱりそうなんだ」 雲の形は心の形のようにも・・・と、合点がいきました。病と共に

  日々を暮らされる中田さんに、日一日が幸せでありますようにお祈りします。(M)  ”

 

 ” 中田さんは、車椅子で旅をした人ですか。先般、テレビを観て、私自身、雲をみるようにな

  りました。これからも写真をみせて下さい。(Y・T)  ”

 

 ” とてもすばらしい感性ですね。雲の写真に力強さを感じました。いままで中田さんが

  生きて来られた人生観がうかがわれるようでした。(C・I)  ”

 

 ” なにげなく空をみあげていますが、雲がいろいろな表情しているのにおどろき、それを

  シャッターチャンス、だれにでもとれない写真。感動しました。(S)  ”

 

 

 

 写真展を終えて、これらの感想文を読んだとき、「やってよかったっ!」と思いました。「僕の考えは、間違っていなかった」と、確信しました。

 その次には、この感想を書いて下さった人たちから大きな勇気と、生きていくエネルギーをいただいて、心の奥底から、ふつふつと、あるいはしみじみとしたうれしさが、こみ上げてきたのです。

 ありがとうございました。

 

 みなさんから、次回写真展を期待されています。でもそれがいつのことになるか僕には分かりません。またいろんなところに「旅」をしたり、いろいろな体験を重ねて、その結果が次の作品展を生み出すのだろうと思っています。皆さんのご期待に添えられるよう、よい時間を積み重ねていこうと意を強くしています。またお会いできることでしょう。その時を僕自身、とっても楽しみにしています。それまで皆さんも元気でお過ごし下さいね。

 

中田輝義、拝。

 

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