井口小学校講演報告 2

 

  僕には、僕が井口小学校の全校学習会でどんな話しをしたか。それらはあらかた、「terry’Blog」の1月27日付「井口小学校の講演に向けて」のなかに、すでに講演要旨として報告済みのことであるし。また児童たちの反応どんなものであったか。それを僕の下手くそな文章で書き記したところで、あのときの会場の雰囲気をみごとに表すのには、どうしても行き届きの至らなさを感じてしまうのです。

 

 せっかく井口小学校の井口っ子から送られてきた感想文集。それならいっそ、子どもたちの感想文を紹介したほうが、当日の学習会の様子と臨場感を如実に物語っている。

 だから今回は、皆さま方に子どもたちが一生懸命に綴ってくれた感想文集をご紹介しようと思います。

 

 

 この感想文集は、6学年から1学年まで各クラスで1通だけ選抜して送られてきたものです。また「イエロー・スマイル」クラスの生徒たちの感想文もあります。
 多少読みづらい文章もあるのですが、子どもたちのオリジナルを尊重して、できるだけ原文のまま採録しました。個人情報やプライバシーの保護を考慮して実名は伏せました。

 どうかよろしく、この子どもたちの感想文から、会場の様子をご想像下さい。
 それではお届けします。

 

『中田さんのお話を聞いて』

 

6年 女子

 今日は、熊野町からわざわざ井口小学校まで来てくださって、ありがとうございました。私はお話しを聞いて一番に思ったのが、熊野町から北海道まで電動車いすで行ったのがすごいと思いました。電動車いすはじゅう電しないといけなくて、全く知らない人に「じゅう電させてください」なんて、すごく勇気がいるなと思いました。そして、私だったらできるかなと考えることができました。それに何かにちょう戦するということが、とても大事なことが改めて分かりました。そして、人とは違うことをやっていたりする人のことを仲間外れにしたり、いじめたりするのはぜったいにやってはいけないということを知ることができました。私は中田さんに来ていただいたおかげで、苦手なことやできないことでもちょう戦することに意味があることや、できなくてもあきらめずにやるということを知ることができました。そして、これからは苦手なことにもちょう戦してあきらめずにやろうと思いました。
 今日は、遠いところ、来てくださって本当にありがとうございました。

 

 

6年 男子

 今日は井口小学校に朝はやくからきてもらってありがとうございました。
 ぼくは、中田さんが広島から北海道まで電動車イスだけでいったという話を聞いて、体が不自由なのに広島から北海道へいこうとする勇気がすごいなと思いました。そして見たことも会ったこともない人に電動車イスのじゅう電をたのめる勇気もすごいと思いました
 これからぼくも、絶対無理など思わずに中田さんのようにいろいろなことに新しくチャレンジしていきたいと思いました。中田さん、今日はいろいろなお話を聞かせてもらって本当にありがとうございました。

 

 

6年 女子

 私は、中田さんのお話を聞いて、とくに、電動車イスの旅の話が心に残りました。どうして中田さんが、飛行機などを使わず、電動車イスでの72日間を選んだのかがよくわかりました。自分にはできないと、やる前から決めつけるのではなくて、ちょうせんしてみよう、勇気を持ってやってみたら、たっせい感があり、とてもいいことと思います。私もたまにやる前から(自分にはできない)と思ってしまうところがあります。でも勇気をもっていろんなことに、ちょうせんしてみることが大切ということを中田さんから学びました。
 そして、「ごめんなさい」と「ありがとう」の大切さも学びました。「ありがとう」「ごめんなさい」というのも勇気がいります。でも、「ありがとう」と言えば、いつか言った相手からまた「ありがとう」と返ってきます。私は「ありがとう」や「ごめんなさい」を言えないこともあるけど、勇気を持って言えるようにしたいと思いました。

 

 

6年 男子

 本日は井口小学校に来ていただきありがとうございました。中田さんは病気なのに北海道まで旅をしてすごい勇気があると思いました。ぼくは体は自由に使えるのに、かってにげんかいを決めていました。だけどお話を聞いてどんなにむずかしいことでもちょうせんしたいと思いました。あと、人はみんなちがうけど、ちがうから変だと思わずに、ちがいを豊かさにしていきたいと思いました。人とちがうことはいいことだと思ってこれから生活していきたいと思いました。中田さんは旅のと中、じゅうでんするためにに電気をもらった聞きました。ぼくはこまっている人がいたら声をかけてあげられる強い心を持ちたいと思いました。ぼくはおたがいの良いところをみとめ合い、ちがいを大切にしていきます。今日は本当に一時間もかけて来てくださりありがとうございました。生活でいかしていきます。

 

 

6年 女子

 先日は、私達に伝えきれないほどの勇気をくれてありがとうございました。私は、中田さんのお話を聞いて「ちがってあたりまえ」という言葉が一番心に残りました。私達六年生の大きな学年目標は「ちがいを豊かさに」という目標で、みんなちがうから楽しいし、時にはけんかをする事もあるけど、そのちがいを認め合う事が大切なんだなと、改めて感じました。
 中田さんは、長い旅をされて、たくさんの事を学び、たくさんの事を経験されて、たくさんの事を私達に話してくださいました。私は、中田さんのように強い人間になりたいと思います。つらい事もあると思うけど、勇気や優しさがあったら乗りこえられるんだなと感じました。
 勇気、優しさの大切さ、「ありがとう」「ごめんなさい」の大切さを教えてくださってありがとうございました。

 


6年 女子

 中田さんの話しを聞いて電動車いすで北海道まで行くなんてすごいなと思いました。じゅう電をするため勇気を持って「じゅう電させてください」と家に訪れたりして勇気を持つことは大切なんだなと思いました。でも家を訪れたりしても「だめです。」とことわられたときはすごく心がきずついたと思います。なので温かい心を持っていこうと思いました。中田さんから教えてもらった大切な言葉「ありがとう」「ごめんなさい」が友達でも先生でも勇気を持って言っていこうと思いました。そして人に親切にして、やさしい心を持っていこうと思いました。
 きてくださってありがとうございました。

 


6年 男子

 今日は熊野町から一時間もかけて井口小へ来てくださりありがとうございます。ぼくは、中田さんの話しを聞いて、「ありがとうございます。」「ごめんなさい。」は、とても大事だという事が分かりました。
 そして、電動車いすで北海道まで行ったと聞いて、すごいなぁと思いました。車いすの電池もじゅう電しないといけないし、まったく知らない人の家にとめてくださいとお願いしないといけないので、とても勇気がいる事だと思います。でも、中田さんは、長い期間、あきらめずにやりとげたので、すごいと思います。
 ぼくも目標にむけて、あきらめずにがんばります。


6年 女子

 私は中田さんの「車いすでの旅」の話しを聞いて、車いすをじゅうでんするのに知らない人の家に行ったり、勇気がないとできないし、そのことでたくさんの人に出会えることを学びました。もし私が中田さんと同じ立場なら、一人では無理だった気がしました。車いすのじゅうでんをさせてもらえなかったりするとすごく悲しいです。でもその中で景色を見たりして元気を出してたと聞くと、私は勇気をもらいました。私は旅をしていたら、障害をもってる人とも出会う話を聞いて、そういう人達も大勢いることを知りました。私は、中田さんの話しを聞いて、その人達を差別する人もいるけれど、人はそれぞれちがうから、人のことを差別するのはおかしいと思いました。私のおじいちゃんは目が見えません。けど、私はおじいちゃんをすごいと思っています。スラスラ点字の本を読んだりできるからです。
 私は、これからいろんな人に出会います。その人が他の人とだいぶちがってても、差別などしないようにしたいです。私も中田さんのように勇気のある人になりたいです。

 

 

6年 女子

 私が中田さんのお話を聞いてびっくりしたことは、電動車いすはじゅう電が必要だということです。私は、ふだん電動車いすを見ることがないのでびっくりしました。北海道に行く旅でも、知らない人の家に行って「充電してもいいですか?」と聞いて充電をさせてもらわないといけないことに、大変な旅だったんだなと思いました。そして、心に残った言葉が二つあります。一つ目は、「ありがとうは大切な言葉」です。私は、あまり言えません。なのでこれからはちゃんとお礼を言いたいです。二つ目は、「ごめんなさいははずかしがらずに」です。私は、「ごめんなさい」は言えます。悪いことをした時は、これからもはずかしがらずに言いたいです。
 私は、中田さんのお話を聞いてだれにでも優しくしようと思いました。


5年 女子

 今日は、電動車いすで一時間以上かけてまできてくれて、ありがとうございました。私が、中田さんから学んだことはたくさんあります。中田さんのメッセージも分かりました。中田さんから私たちへのメッセージは、「笑う」ということが大切なことと、「前向き」に生きることだと思いました。でも中田さんの伝えたいメッセージは、まだ、たくさんあると思います。
 私が、中田さんの話の中で心にひびいた言葉はまず二つあります。一つ目は、「ありがとう」(ありがとうございます)、「ごめんなさい」の言葉の大切さです。私は、同級生にも、年上の人にも年下の人にも、自然に「ありがとう」と言えるくらいに使っています。でも、「ごめんなさい」は、「ありがとう」とはちがって、言えるとしたら、同級生や年下の人にしか言えてないことに気がつきました。私は、みんな公平に、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるようになりたいです。もし、言えなかったら、手紙などで文にして伝えようと思いました。
 二つ目は、少しでも上のレベルにちょう戦するということです。今まで私は、何でも楽な方をやっていました。宿題の自主勉強では、自分の得意なことしか書いていなかったり、かん単なことばかりしていました。でも、今日の中田さんの話しを聞いて、私の心は変わりました。今日までふつうにやってきたことを、少しでもレベルを上げていこうと思いました。中田さんは、広島から札幌まで、飛行機で行ったらすぐに行けるのを、わざわざ一人で行っていたからです。だから、私もふだんやっている事のレベルを上げようと思いました。話にもあったように、一気にレベルを上げるんじゃなくて、少しずつでも上げよう思いました。困ったら聞く勇気をもらいました。これからも体に気をつけてください。今日聞いたことは、絶対にわすれません。私は、中田さんのような心の広い人になりたいです。

 


5年 女子

 わたしは、体育館で中田さんの話を聞きました。話しを聞いていると、中田さんは、たとえしょう害を持っていてもあきらめず、何かにちょう戦する強い人なんだなと思いました。
 広島から北海道まで一人旅したというのを聞いてびっくりしました。七十五日間一人で旅をしてすごいなと思いました。
 わたしは、中田さんの話しを聞いて、中田さんはすばらしいなと思いました。私は元気でじょうぶな体なのに、すぐにあきらめてしまいます。こんなわたしより、ずっとがんばっていると思います。わたしも中田さんを見習って、たくさんのことにちょう戦し、あきらめずに最後までやりとげたいと思いました。
 中田さん、これからもがんばってください。応えんしています。

 


5年 女子

 今日は、本当にありがとうございました。中田さんは、「ありがとう」、「ごめんなさい」、その言葉の大切さを教えてくれてありがとうございました。私がびっくりしたのが最後に教頭先生がおっしゃっていて、「中田さんは、8時半から来ていました。そしたら、中田さんは子どもたちに教えないといけないのでおくれてはいけない。」と言っていてとてもびっくりしました。たった1時間教えにいくのに何時間前から来てくださってありがとうございます。そして、またせてしまってごめんなさい。
 中田さんのお話でたびをする時、周りの人から、「むりでしょ」「けいたいももっていないのに」と言われても、中田さんはたびに出て、私は、中田さんって自分の考えを主張できて、すごいと思いました。だから、私も自分の考えを主張できるようになります。すぐに、かんぺきにとはできないけれど、自分らしく自分の考えを言えるようにします。中田さんのお話を聞いていると、とりはだがたつのです。なにかにつつまれたようにふんわりするのです。たぶん、とてもかんどうしたのです。自分は自分でいいと分かったからなんです。だから今日は、本当にありがとうございます。本当に「ありがとう。」

 


5年 女子

 10月4日は、本当に遠いところから来てくださって、ありがとうございます。私は、中田さんのお話を聞いて、とっても感心しました。今まで、考えていなかったことを、10月4日に話していただき、勇気をもらいました。実は私は、「ありがとう!」や、「ゴメンンサイ」と、あんまり言えなくて、人が言うまでまっている方でしたが、今日の中田さんのお話で、分かりました。「まつばっかりじゃダメ。」という事。「自分からもいく!」ということが、分かりました。
 あともう一つ。「あまえちゃいけない」「のりこえる」といこと。中田さんもおっしゃったように、「人にあまえず、何かにチョウセンすることが大事」ということが、心にひびきました。これからも、そんなやさしく、心のつながりのある、すてきな人でいて下さい。今日は、遠いところから来てくださって、ありがとうございました。感想しました。

 


5年 男子

 中田さん、今日はありがとうございます。ぼくは、井口小5年5組の○○□□と言います。好きな食べ物はラーメンで、最近心に残った本は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。
 ぼくは、中田さんの話しを聞いて、心に残ったことがあります。一つ目は、勇気を持つということで、二つ目は、風景・景色を見ることです。そうすれば、心にゆとりができて優しくなれることが分かりました。それと三つめは、「ごめんなさい」「ありがとう」をちゃんということで、四つめは、いやなことや困ったことがあっても、人をいじめないことが分かりました。
 そして自分は今後、いやなことなどがあったら、風景を見て心を落ちつかせたり、勇気を持って「ありがとう」などを言ったりしたいです。
 中田さん、本当に大事はお話を聞かせてくれてありがとうございました。

 


4年 女子

 中田さんへ、
今日は、くま野町から、1時間もかけて、井口小学校にきてくれて、ありがとうございました。広島から北海道まで一人で七十五日間かけて電動車いすで、友人のところまで行って、とても勇気があるなと思いました。重しょう筋無力しょうのなん病で、話すと声がかれたり、目がかすんだりということも教えてもらうと、私は、とてもびっくりしました。でも、とてもいい話をしてくれて、よかったです。「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉が大事なことがとてもよく分かりました。
 その言葉をこれからも使っていこうと思いました。
 今日、中田さんが話してくれたことは忘れません。
 中田さんもこれからも、元気でくらしてください。
 またお話をきいてみたいです。

 


 4年 女子

 今日は、お話をしてくれてありがとうございました。電どう車いすで、広島から北海道へ一人で行くなんて、とてもすごいなと思いました。と中でじゅう電するのに、しらない人の家でじゅう電させてもらうようにたのむのは、わたしは、できないと思います。中田さんは、じゅうしょうきんむりょくしょうという病気と戦っているのに、希望をすてずにがんばっていて、それは、とてもすばらしいことだと思います。今日、朝早くわたしたちのために来てくれて、とてもうれしかったです。いろいろなことをお話ししてくださって、本当にありがとうございました。これからも、ごめんなさいやありがとうの気持ちをわすれません。


4年 男子

 くまのちょうからわざわざ来てくださってありがとうございます。中田さんはじゅうしょうきんむりょくしょうだというのに北海道まで一人たびをしてぼくはもう一つの生きる道を見つけました。北海道まで千八百三十㎞もあってぼくは一人だけだとぜったいにやりたくありません。その間に雲や空なども見てたと言っていたからぼくもつかれたときなどに見たいと思います。たびでだめなどを言われても悲しいと思ったんですけれど中田さんはくじけていないてないことがすごいと思いました。ぼくが話のとちゅうで思ったのが話をしているときに息ができないのかがしんぱいでした。それに初めに「こんにちは」と言ったらほめてくれたからものすごいうれしかったです。
 もう一つ言いたいことがあります。きょうとう先生にきいたお話で朝8時30分にきてくれていてぜったいにおくれたらダメですと言っていてぼくは本当に心のそこからありがとうございましたと言いたかったです。ぼくもまた一人であるけるようになります。おうえんしています。
 またあえることをきたいしています。
 本当にこん回はありがとうございます。


4年 男子

 中田輝義さんへ、
 重症筋無力症という持病を持っているのに、写真家を続けていて、そんなに写真家という仕事にいろんな気持ちをそそぎこんできたんだなぁ〜と思いました。

 これからもいろいろなかたちでかつやくしていただいてほしいです。
 電動車椅子で北海道まで行くほどの仲のよい親友がいて、とてもうらやましいです。
 「雲」というだれもがみたことのあるようなものでも、いろんなすがたがあるということは、ぼくはそんな考えたこともないのにすごいと思いました。

 


4年 女子

 今日の中田さんの話しを聞いて、わたしは、中田さんに、生きるのに力がいることを知りました。だけど一人でさっぽろまでちょうせんをして、一人で生きれる事、世の中には、はくじょう者やそれとはちがった、とても親切な人がいて、それなのにまったく知らない人に言うのは、とてもゆうきのいる事で、本当にすごくて、よく心の事を分かって、本当によく心の事が、しょうがい者だってがんばって、できなくてもやる、そんなしょうが者にいきる力、ゆう気、心の気持ちをよく教えてくれました。
 それにしても、自分たちって幸せすぎるのじゃないかなぁ〜と思いました。これからは、人には正直にありがとうごめんなさいと言おうと思います。それと、しょうがい者にはやさしく、人にはやさしくしようと思います。本当に今日はありがとうございます。

 


4年 男子

 ぼくは、中田さんのお話を聞いて、二つのことが分かりました。
一つ目は、「生き方」です。中田さんは、北海道まで車イスひとり旅をしたことについて、「ほかにも方法はあるが、チャレンジしたい」と言っていたことは、考えてみればすごく大事なことだなと思いました。なぜかというと、ずーっとラクにすごしていると、達成感が得られないし、精神的に成長ができないなと思ったからです。
 二つ目は、「言葉」についてです。言葉のキャッチボールということは前から知っていましたが、お話を聞くと、さらにわかるような気がしました。
 今日は、お話を聞かせていただき、ありがとうございました。

 


4年 男子

 ぼくは、中田さんの話しを聞いて、電動車イスで熊野町から北海道のさっぽろ市まで「行きました」と言ったのでおどろきました。「すごいなぁ〜」とぼくは思いました。なぜかというと、元気な人でもきついので、おどろきました。そしたら中田さんが、「きついけれど苦労したほうが良い。」とおっしゃいました。ぼくは感動しました。重症筋無力症になっていながら夢をあきらめないでいたので「すごい。」と思いました。みんな苦しい病気になったらみんな夢をあきらめていたのですが、熊野町から来てくれたので「すごい人だなぁ〜

」と思いました。これからは、ぼくも中田さんみたいに夢をあきらめずなにはなんでも夢をすてずに生きたいです。


4年 女子

 私は、中田さんの話しを聞いて、一人ひとりが一人ひとりを、大切にする事がとても大事ななんだなぁと思いました。
 『ごめんなさい』『ありがとう』、こんな言葉を言うことが出来るような大人になりたいです。
 私は中田さんのちょうせん出来る心がとてもすばらしいです。私はこれから、もっともっと言葉のキャッチボールをしていきたいです。もっと人を大切にし、大切にされ、もっと仲よくなりたいと思いました。
 中田さんは、いろんなことを大切にする事をしっかり伝えてくれました。お話につかれていても伝えてくれたので「ありがとうございました。」と伝えたいです。


4年 男子

 今日は、きてくれてありがとうございました。
わざわざくま野町から井口小学校に来てくれてありがとうございました。筋無力症なのに来てくれてありがとうございます。ぼくたちのためにつらいびょうきなのにきてくれて、話をしていろいろなことを、おそわりました。ほんとうにありがとうございます。
 ぼくは、しょうがいがある人でもかんけいないと思っています。しょうがいがある人にあの人へんな人っていっていたら、しょうがいの人はすごくがんばっているのにそのひとのきもちかんがえずに言うのは、ひどいからです。
 くもをカメラでとるのとかがんばってください。おうえんしています。


4年 女子

 わたしは、中田さんの話しを聞いて、いつも、電動車イスや、車イスでたいへんだなと思いました。広島から北海道まで、75日間、ほとんど電動車イスで1人で行く、勇気があるなと思いました。
 近くにいる人に、いろんな言葉でいろんな人にエネルギーをもらって、すごく、周りの人、中田さんはやさしいと思いました。中田さんは筋無力症なのに、病気とも、北海道に行くのとも戦って、すごく、力のある人だなと思いました。
 わたしも大人になったら、中田さんのように、勇気と、力がある人になりたいです。中田さんから良い話をもらって良かったなと思いました。


3年 男子

 中田さんへ、
重症筋無力症になってつらくなったと思います。ぼくは、なったことがないからどんなつらさかわかりません。でもどんなつらさかちょっとだけわかります。
 手を上にあげたりもできなくなったりすぐにつかれてしまうからたいへんですね。
 でもぼくは、中田さんがすごいと思います。なぜなら遠いい北海道まででんどう車いすで行くのに七十五日もかけて行くのがすごいです。
 ぼくも中田さんみたいにゆうきのある人になりたいです。わざわざ一時間もかけてきてくださってありがとうございました。          ○○□□より


3年 女子

 わたしは中田さんのお話を聞いて、人のことをたくさんしりました。中田さんは足がふじゅうだけどたくさんの人とゆうきをだしてがんばっていくことがすごいと思いました。それに、たびに出るということがとてもすごいと思います。わたしは、ありがとう、ごめんなさいと言うのがすてきだと思いました。ゴメンなさいと言うのは、とてもはずかしいけれどゆう気を出してこれからも言いたいと思いました。これからもがんばってください。


3年 男子

 中田さん、今日は、井口小学校に来てくださってありがとうございました。
 ぼくは、中田さんの話を聞いて、ぼくも、自分ができないことやいやなことにちょうせんしていきたいです。
 今日ぼくは、中田さんのお話をきいて、自分がいやなことやできないことをちょうせんする人になりたいと思いました。
 これからも中田さん、がんばってください。


3年 男子

 ぼくは中田さんが広島から北かい道までたびをしたのはすごくおどろきました。
 北かい道はさむいからつらいなぁと思いました。

 まさかれっしゃじゃなくて電動車イスで行ったのでびっくりしました。
 中田さんはありがとうということばとごめんなさいということばが、中田さんがすごくいいやすくしたので中田さんはすごかったです。
 中田さんまた井口小学校にきてください。


2年 女子

 わたしは中田さんのお話を聞いてじしんをもってあいさつをするゆう気がとてもだいじと言うことをまなびました。
 それに、ひこうきや車をつかって楽しないで、でんどう車いすで一人たびをするゆう気はとてもすてきだと思いました。わたしはそこまでのゆう気はありませんが、今日中田さんがさいごに言ったことばで分かりました。
 少しくるしいかもしれないけれどチャレンジするというゆう気がたいせつだということを今日まなびました。これからもつらいことがあるかもしれませんががんばってください。


2年 女子

 きょうは朝早くからきてくださってありが。とうございます
 中田さんのお話を聞いて、でんどう車いすにのってとおいいところに行くのがすごいなと思いました。
 わたしは、やりたいこともあきらめずに中田さんのように一回でもやってみたいです。
 わたしは、きょうお話を聞いてべんきょうになりました。からだにきをつけてください。


2年 女子

 わたしは、中田さんのお話を聞いて、一人でたびに出ることで、色いろなことがわかるんだなと思いました。
 中田さんは、ゆっくり走るでんどう車いすで七十五日かんかけて北海道まで行って、たいへんではなかったですか、としつもんしたかったです。

 じ分が人に親切にしたらじ分にかえってくることがわかりました。
 わたしも、「ありがとう」や、「ごめんなさい」と言えるようになりたいです。

 

 

2年 女子

 中田さんへ、
くまの町から、一時かんかけてきてくれてありがとうございます。わたしが、分かったことは三つあります。
 一つ目は、しょうがいがある人はかんたんには生きられないと分かりました。二つ目は、しょうがいがあるとじ分のじゆうがなくなるんだな、と思いました。三つめは、でんどう車いすで北海道に75日かんもかけて友だちにあいに行くゆう気が分かりました。
 わたしは、中田さんをすごいと思います。一ばんすごいと思うのは、つらいこともがんばってつきすすむゆう気がすごいと思いました。

 


1年 女子

 わたしは、中たさんからしらないひとにこえをかけるのは、すごくたいせつなことだとききました。だから中たさんは、すごくゆうきがあるひとだなとおもいました。わたしも中たさんのようにゆうきがあるおとなになりたいです。それからわたしは、中たさんにゆうきをもらいました。わたしは、ありがとうごめんなさいもきもちをこめていえるようになりたいです。

 


1年 男子

 ぼくは、きょう中たてるよしさんのおはなしをききました。
 中さんのおはなしをきいて、ありがとうございますとごめんなさいをこんどからちゃんといおうとおもいました。それとくるしいことがあってもちょうせんしてがんばっていきていこうとおもいました。そして中たさんこれからもたびをつづけてください。ぼくもいろいろなことをがんばります。

 


1年 女子

 きょう、ぜんこうがくしゅうかいで、中たてるよしさんのおはなしをききました。中たさんは、ゆうきをこころのなかでいっぱいあつめているからたのしいとおもいました。でんどうくるまいすをはじめてみたから、中たてるよしさん「ありがとうございます。」 ひろしまから、ほっかいどうまでいくなんてすごいとおもいました。中たてるよしさんおはなしありがとうございました。ちょっとむずかしいものをちょうせんしたとおもいました。なかたさんげんきでいてください。

                              (裏面に絵を描いてくれました)

 

 

1年 男子

 ぼくは、なかたてるよしさんのおはなしでぼくは、ちょうせんがこころにのこりました。それともうひとつこころにのこったことがあります。それはいちばんだいじなことです。それはありがとうとごめんなさいです。この3つがこころにのこりました。それといろいろおはなしをしてくださってありがとうございます。それではごきげんよくなるといいですね。それではさようなら。

 


スマイルイエロー(○○□□) 男子

 中田さんへ、
 今日、話をしてくださりありが。とうございました。さいごに「ありがとう。」ということばがぼくは感動しました。ぼくは宿題をするのがにが手だけど、がんばります。

 


スマイルイエロー(□□○○) 男子

 中田さんへ、
今日は来てくれてありがとうございました。まずは話しを聞いて、電動車いすを見ました。一人で北海道さっぽろ市まで行ったのがすごかったです。ぼくは、友だちとなかよく遊びます。プールもがんばります。ありがとうごございました。

                                   (クリックで大画面に)

 


スマイルイエロー3年生(○□○□) 男子

 中田さんへ、
 今日は来てくれてありがとうございます。中田さんの話で目ひょうをもつと言うことがとても大切だと思いました。ぼくも中田さんのように目ひょうをもってがんばります。目ひょうは自転車のロードレースで一位になることです。きょうりは3キロです。自転車と車いすは、少しにています。中田さんはぼくのお手本です。
 これからもがんばってください。

                                   (クリックで大画面に)

 


スマイルイエロー(○□○□) 男子

 中田さんへ、
 ほっかいどうに一人いったことにかんどうしました。ぼくは11月に足のしゅじゅつをがんばります。

                                     スマイルイエロー

                                   (クリックで大画面に)

 

 
スマイルイエロー3ねん(○□○□)男子

中田さんへ、
きょうは、おはなしありがとう。
にがてなことをがんばりますよ。
きゅうしょくをのこさず、たべますよ。
げんきでね。

                                   (クリックで大画面に)

 

        井口小学校講演報告3、「井口小学校のみなさんへの手紙」文に、つづく・・・・・

 

 

 

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